数学科入ってつまった中高数学の知識
私は中高の数学ができない自覚があるのですが、それが人々の想像を超えていると思うのでまとめました。
先日もと
が同じだということに気付けず、演習の授業で沼っていました。
有理数・無理数・自然数
ギリギリ、名前となんとなくの概念は知っていたと思います。
自然数に0入れるかどうかの議論の存在は知らなかったと思います。
円の方程式
入学してすぐの頃は が出てきても円の方程式だと気付けませんでした。
この頃は、右辺の もルートを取れることに気付いていませんでした。
そもそもルートの定義が怪しかったので、正の値しか取らないということを覚えていませんでした。
のグラフ
時間をかけていくつか点をプロットしたらグラフを書けたのですが、3乗のグラフの概形に対する感覚がありませんでした。
授業中の説明で出てきた際に、理解を諦めて事実として認めた回がありました。
4乗以降のグラフも書けませんでした。
三角関数のグラフ
もちろん書けませんでした。
周期関数であることや、値域が-1から1であることも知らなかったと思います。
のグラフ
もちろん書けませんでした。2
常に0以上だし狭義単調増加なんですね。
のグラフなら書けたと思うので、そこから考えれば確かにそうと思えたかもしれません。
数列の足し算
どこを足している概念なのかよく分かっていませんでした。
今考えると、ベクトルの足し算のように思えば分かりやすいなと思います。むしろ何に詰まっていたのかが不思議です。
弧度法含め、角度のイメージしかなかったので、実数が入るの不思議でした。
初めてを見た時は、意味が全く分かりませんでした。
多項式
多項式の計算で、()()の形になった時など、どこまで展開するべきなのか迷っていました。
log
指数関数の値域が0より大きいことを知らなかったので、もちろんlogの定義域を考えたことはありませんでした。
なんなら底が何なのか把握していませんでした。プログラミングだと底が2なので、今でも2のイメージが強いです。
公式も何も覚えていませんでした。それっぽい式があることだけ把握していたので、小さい値で実験して使えそうなものを使っていました。
logの底の変換公式の証明が小テストに出た時は、解けませんでした。
数列の極限
知りませんでした。
共テレベルならlimは雰囲気でできるので、極限という概念を考えたことがありませんでした。
微積分の計算全般
どこからが大学範囲なのか分かりませんが、全般的にできませんでした。
多項式以外の微積分を知りませんでしたし、多項式の積分でも計算ミスって演習の評価が最低評価になりました。
二項定理
名前すら覚えていませんでした。
ただ、授業で1回見たら分かりやすい形だったので、そこまで詰まらずに使えるようになりました。
接線の方程式
最近は見たらまあそうだなという感じには思えるようになりました。
0除算
プログラミングでエラー出るなくらいの認識しかありませんでした。
やっちゃいけないらしい。
中高数学以外の話
逆に行列の掛け算と多項式の偏微分だけは知っていました。
また、組合せは算数なのでそこそこ得意だったのと、簡単な高校範囲くらいの統計で点を稼いで、共テ利用で入学しました。
高校数学できなくても大学数学できるは真だけど、高校数学できてても大学数学で詰まる人は多いので、高校数学できない人はまずは高校数学やるべきなのではとは思っています。
おわりに
変な質問しても周りの人みんな優しくてとても助かってます。
いつもありがとうございます。
ICPC2025参加記(チームBZS, Azubiwa視点)
はじめに
東京理科大学の応用数学研究部でICPC国内予選に参加しました!
BZSは3完で170位でした!
ICPC2025 国内予選に応用数学研究部から3チーム出場します!
— 応用数学研究部 (@tus_osk) 2025年7月4日
応援よろしくお願いします!!
- TUS_myna
- BZS
- TSUC
ICPCまで
ABC感想戦でチーム決めをして、レート順に決まりました。
Tehomさんとsen469さんとチームを組んで、全員茶色です。
ただ、レートの割には考察力強めなチームだと思っていたので、去年のEみたいな問題とか数学問題とか出たらいいな〜と思っていました。
チーム名思いつかないけど味気ないのは嫌だったので、チームチャットに全員B2だけど、OS・1S・2Sで学科が微妙に違うよね、と投げたらいい感じのチーム名が上がってました。感謝。
模擬国内
メンバーとの初顔合わせです。
何ならサークル内の他チームもほとんど顔と名前が一致してませんでした。
3完137位でした。
Dの色々なパターンに苦しんでいた記憶がある。
当日
部室に人集まってそうだなと思って行ってみたら、7人くらい人がいました。
特に直前対策をするわけでもなく、ゆるくおしゃべりしてました。
対面で話す機会はそこまで多くないので楽しいですね。最近部室に人が集まる気配があるので、どこかのタイミングで参加したい。
A
sen469さんに任せて私はB問題を見ていました。
私は純粋培養でコマンド使ってテストケース試すの慣れてないので、チームに慣れている人がいるとパッとできて助かりました。
B
問題文の印刷待ちでAをコーディングしている裏で読んでました。
何回か誤読した気がする。
最初にreverse使って実装したら、テストケースで誤読に気付いたのでsen469さんに書き直してもらいました。
C
Tehomさんが余り使っていい感じの考察していたので、そのまま実装してもらいました。
D
皆で読んで、解説と同じような考察に至ったものの、実装めんどくさうだなとなっていました。
他の問題も解けそうになかったので実装担当しました。
正確な時間は覚えていないのですが、1時間以上かけていた気がします。反省。
サンプルは通ったのでとりあえず提出したのですがWA。場合わけむずい。
バグらせポイントが分かっていなかったのと、ここでFの考察が終わったみたいなのでDは一旦置いておいてFの実装をお願いしました。
E
区間スケジューリングかなと思ったが、期限が同じ星の扱いが分からなかったのでDの実装をしていました。
sen469さんが考察していました。
個人的には解説読んでも何か納得できていない。
F
操作自体はシンプルだな、と思ったのですが具体的な判定方法は何も思いつきませんでした。
ラスト30分くらいでTehomさんが実装を始めたのですが間に合わず。
こうやって振り返ると自分は何も仕事できていない気が.......
コンテスト終了後は残っていた他チーム+OBの先輩とモスバーガーを食べました。
奢っていただいて感謝です。
おわりに
私は学年も年齢もラストイヤーだったので、ICPCはこれで終わりです。
ICPC自体は2回しか参加できなかったのですが、2年前は一生参加しないままなんだろうな〜と思っていたので参加できてとても嬉しかったです!!!
競プロはこれからもゆるく続けていきたいです。
ちょうど今回のチームメンバー2人と今は同じくらいのレートなので、置いていかれないように頑張ります!
早期卒業に失敗して中退した話
こんにちは。あずびわです。
主としてAPU生向けに書いていますが、早期卒業自体が比較的珍しい制度だと思うので、他大の方にも参考になればと思って体験談を書きました。
また、年度やカリキュラムによって制度が異なることがあるので、参考にする際は鵜呑みにせずに、大学の公式の情報を参照してください。
例えば、私の2017カリキュラムではAPSにも早期卒業制度がありましたが、現在はありません(STも学部としてまだありませんでした)。
あらすじ
早期卒業プログラムに登録し、2024年3月に卒業する予定が、成績発表の際に専門が2単位足りず中退することに!?どうなっちゃうの〜?
早期卒業プログラムとは
立命館アジア太平洋大学(以下APU)では、早期卒業プログラムがあります。
国際的な大学で、半年毎に入学/卒業できるシステムがあるので、早期卒業では3年または3年半での卒業を選択できます。
1回生終了時(2セメ)または2回生終了時(4セメ)の追加募集の際に、いくつかの条件を満たすと申請することができます。
主な条件は
・GPA3.2以上
・一定の単位数の修得
などです。
1回生終了時に採用された場合は、2回生終了時に継続審査があり、単位数などを確認されます。
その後は、卒業時に再び条件を満たした上で面接を受ければ、早期卒業ができます。
申請まで
春入学(かつ休学などを含まない)の場合は、例年1月頃に募集があります。
申請期間が1週間もなく、(私の時は)Campus Terminalなどでの通知もなかったため、こまめにHPをチェックする必要があります。
例年、募集要項はあまり変わっていないと思うので、検討している場合は早めにチェックしておくと良いと思います。
申請の際は志望動機と履修計画について書く欄があります。
志望動機は、
・他の分野での院進を考えているので学部の時間を短くしたい
・履修上限が増える
・学費が安くなる
などと書きました。
履修計画は
・124単位の履修
1回生の間そこまで問題なかったので上限増えても問題なさそう
長期休暇中の単位修得プログラムや単位互換システムを活用したい
専門科目は3セメ以降で履修できる科目が多いから大丈夫そう
・英語開講
1回生で必修の英語を修得している
既に修得したブリッジプログラムの2単位を除く18単位を、セメスター毎に6単位ずつ履修して、もし足りなくなったら最終セメスターで履修する
といった内容を書きました。
申請時はGPA3.5程度で、1回生の履修上限36単位に加えて、FIRSTとGLADで4単位修得していました。
実際に
採用されてからは、セメスター毎にメールで卒業希望時期を申請するのみです。
単位数の確認などは特になかったのですが、卒業要件確認相談や履修相談などの際に早期卒業である旨を伝えて連絡すれば確認してもらえると思います。
履修上限が増えることに関しては、そこまできつくなかったです。
というのも、APUの2回生での履修上限は通常が20単位、早期卒業で24単位なのですが、他大の履修上限と比べると元々少ないので、24単位が特別大変ということはありません。
むしろ、必要な単位数に対して履修上限が少ないことが、かなりきつかったです。
1回生は全員共通なので18単位*2、2回生と3回生でそれぞれ早期卒業は24単位ずつ履修できます。
しかし、これだけだと132単位しか履修できないため、3年間で卒業するためには8単位しか余裕がありません。
そのため、初週だけ授業を受けてやっぱり履修を取り下げる、といった履修科目の選択は難しいです。
そんな中でもGPAもある程度は維持しなければいけないのが大変でした。
余裕を持つために、単位上限外で単位が認定されるプログラムに積極的に参加した方が良いと思います。
卒業するタイミングでは面接があります。
面接の質問は英語で、答えるのは日英どちらでも良いというシステムでした。
聞かれる内容は、制度の要件を満たしているかの確認と進路の予定くらいで、特別気負う必要はないと思います。
私は最終セメスターのタイミングで大学に再入学することを決め、卒業へのモチベが下がって授業の欠席が増えた結果、専門科目のみ2単位足りなくなりました。
4単位分は余裕を持って履修していたのですが、6単位落としたので皆さんは気をつけてください...。
早期卒業のメリット・デメリット
メリット
・履修上限が増える
私は色々な授業を履修したかったので、履修上限が増えるのは嬉しかったです。
・時間
浪人や留学などで人より遅れることに焦っているなら、早期卒業で1年早めることができます。しかし、APU内でも所謂のストレートよりも遅れている人はたくさんいますし、そこまで焦らなくてもいいとは思います。
ただ、3年での早期卒業の間に1年間休学することで、休学中に留学した上で4年での卒業ができそうだなと思います。
また、海外進学などで半年のずれがある場合に、空白期間を無くすこともできます。
・学費
3年での早期卒業であれば、授業料A(固定費、施設設備費に相当?)が1年分安くなります。
3年半での早期卒業は、特に安くならないような気がします。
・専門科目を早めに履修できる
通常は3回生以上で履修できるようになる専門科目を2回生でも履修することができます。
個人的には一人で授業を履修したいタイプだったので、(同級生の)知り合いが全くいないことが保証されている履修はありがたかったです。
・印象が良い
少しだけ就活をした際に、カジュアル面談などで話すとウケが良さそうでした。
ただ、就活に関しては印象の良さ以上に、1年短いことのデメリットの方が大きいかもしれません...。
デメリット
・リスクが大きい
私自身、単位が足りずに中退することになりました。
卒業に必要な単位数は変わりません。すなわち
・全体で124単位
・必修や専門科目62単位
・英語開講20単位
といった一般的な要件に関わる単位を、3年間で全て修得する必要があります。
そのため、前述したように単位がギリギリです。
必修科目であるcapstoneも最終セメスターに履修することになるので、単位を落とすと卒業できなくなります。
また、専門科目は同じ時限に開講されていることも多いので、早いうちに余裕をもって履修することが大事です。
・時間が減る、履修の制限がある
基本的に上限まで履修して、ある程度成績を維持しなければいけないので、他の人と比べて自由な時間が少ないと思います。
特に、4回生でゼミ以外ほとんど履修しない、といった時間割ができることは絶対にありません。
ゼミは3回生から履修できますが、早期卒業の場合は3回生しか履修できません。3回生ゼミと4回生ゼミの履修の扱いは先生によって異なるので、希望するゼミの先生に確認してください。
また、隔年/セメスターで開講されている授業を履修する時は注意が必要です。例年、開講時期が決まっていることが多いので、興味がある授業があれば、早めに確認して卒業までに履修できるように計画を立てておくと良いと思います。
AP言語や一般教養をたくさん履修する際も注意が必要です。私はゼミと時間が被ったのもあって、AP言語は1回生しか履修しませんでした。一般教養も興味があるものを履修していたのですが、その結果として専門が足りず中退したのでおすすめはしません(でも一般教養楽しかった)。
・情報が少ない
検索でこのブログに辿り着いた方も感じているかもしれませんが、早期卒業について書かれている情報を私は全く見つけられませんでした。
また、学内でも早期卒業した人の情報を聞くこともほとんどありませんでした。
早期卒業についての情報が少ないだけではなく、就活情報も少なかったです。
周囲と卒業時期がずれているため情報が得にくく、メールで学年毎に回ってくる就活情報も1年遅れていました(通常の卒業時期に合わせてメールが送られてきます)。
そのため、就活をするのであれば、掲示を見て自主的にイベントに参加したり、キャリアオフィスに相談したりと能動的に動く必要があります。
・学内の交換留学が厳しい
メリットの方で、休学を伴う留学による時間の遅れを取り戻せる、と書いたのですが、学内で交換留学をする場合は難しそうだな、と感じます。
留学して単位を修得しても全てが単位認定されるとは限らないので、単位に余裕がない中で、半年や1年間を違う大学で過ごすと、単位を取るのがかなりギリギリになると思います。
早期卒業の募集要項などでも事前に相談するように、とあるので、留学や早期卒業の期間によっては、交換留学に行っても問題ない場合もあると思います。
・早期卒業プログラムは辞められない
早期卒業プログラムに登録すると、後から辞めることはできません。
(成績とか単位とか調整したら継続審査で落ちそうですが...)
早期卒業を検討している方へ
英語の履修を飛ばせるなら飛ばした方が良いと思います。私は中級で始まって、1回生の間だけ履修していました。
初級で始まると英語開講を取れる時期が遅くなってしまうので、英語試験で単位認定をして早めに英語開講を履修できるようにした方が良いと思います。BOOSTなどを履修すれば、上限外の単位にもなって良いかもしれません(ただし履修していた友人は大変そうでした...)。
また、GPAの関係上、英語開講でも良い成績を取らなければいけないのは大変です。私はプログラミングを勉強していたので、英語開講はプログラミングを多く履修して、楽しく受講できたのですが、得意な科目がない場合は大変だと思います。
取れそうな科目があれば、専門科目を英語開講で履修するのも良いと思います。専門科目は早めに履修した方が良いです。
早期卒業を希望する理由は様々だと思うのですが、早期卒業を選択する理由が、「大学が合わないこと」であるならば、他の選択肢を検討してみるのも良いと思います。
私自身、編入や再受験を考えた後、早期卒業という選択をしました。しかしモチベを保てず、他の大学に入学することになり、APUの卒業は失敗しました。
どれが自分にとって最善の選択だったかは分かりませんが、他の選択肢を早く選んでいたら今頃どうなっていたんだろう、と考えることもあります。
早期卒業自体は良い制度だと思っていますし、興味ある方はぜひ積極的に挑戦してみると良いなと思います。
APU生らしいサークル活動や学生団体などは全くやっていなかったのですが、早期卒業や中退や理転大学入学などはレアだと思うので、何かあればお気軽にTwitterのリプ or DMまで!
退学する時にやって良かったこと
こんにちは。あずびわです。
この記事は退学アドカレ2024の5日目の記事です。
退学 Advent Calendar 2024 - Adventar
退学前後によく過去の記事を読んでいたので、参加できる喜びと参加できるようになってしまった悲しみを噛み締めています。
退学記事読むの好きなのでアドカレもっと埋まってほしい。
自己紹介
詳細はここに載ってます。
簡単にまとめると、
高3(不登校 / 高認)→ 高4(通信に編入)→ 大1 → 大2 → 大3(早期卒業失敗)→ 大1(2つ目)
という感じで、高校と大学を1回ずつ中退しています。
1つ目の大学に3年間しか行っていないかと思いきや、高校に4年かけているので自己紹介がとてもややこしくなっています。
大学はもともと経営学部で、数学をやりたかったので数学科に移ってきました。
退学する時にやって良かったこと
逃げ道を用意する
たぶん退学した後に何かあっても大丈夫なように逃げ道は用意したほうがいいです。
私の場合は、退学した大学では2単位足りず退学していて、3年以内なら復学できる可能性があります。なので、数学科でうまくいかなかったら半年で戻って、2単位だけとってとりあえず大卒を取る気でいました。
あとは、プログラミングを多少やっていて、一般の企業のコーディングテストくらいなら通るので、探せば職も見つかるだろうと思えて心に余裕ができました。
説得力を持たせる
退学するにあたって、周囲の理解を得るのは不可欠です。
私は数学科に移ってから、親の前で数学書を読んだり、新しく学んだ数学の面白い話をしたり、ゼミの予定に追われていたりと、数学をやっていたので、数学科に入学したことに説得力があったと思います。
親に対して、授業を真面目に受けていることをアピールしたり良い成績取ったりすることも効くと思います。
4月頃は嫌味を言われることもあったのですが、夏頃からは全く言われなくなりました。
相談する
私はやっていません。
が、絶対に誰かに相談した方がいいです。
特に高校を中退する際は、なんだかんだ単位を取るための方法が存在することもあるので、少しでも中退しそうになったら周りの誰かに相談するといいと思います。
変な友達を作る
社会のレールから外れている友達を作っておくと、仲間がいる安心感が得られます。
私の友達は、中高一貫の中学で知り合ったのに私含め4人中1人しか高校を卒業していません。
今もみんな迷走していて安心です。
情報開示する
自己紹介で大学入り直したことを話しています。
そうすると、通信制・退学・留年・多浪などの方々からこっそり声をかけてもらうことがよくあります。
学部が夜間なのもあるかもしれませんが、社会のレールから外れてる人は多いんだなぁと安心することができます。
退学に備えて準備をする
高認をとる(高校生向け)
高認を取っておくと、大学に再入学する際の受験の資料として高認の資料を使うことができます。
高校側に再入学がバレる心配がないので安心です。
1年間高校に通っていればかなりの科目が認定通るので、合格するだけならそこまでキツくないです。
共通テスト
同じ値段ならたくさん受けた方がお得!ということで理科と社会を2科目ずつ受験していました。
出願して受験しないこともできるので、とりあえず申請だけしておけば共テ出願後に理転/文転の可能性が残るので、たくさん受けるといいと思っています。
また、個人で申し込むと学校の近くではなく家の近くになるので、不登校気味の人は個人で申し込めばクラスメイトに会う心配がなくなります。
単位を取る
大学では単位が大事です。
なので退学後に再入学や編入を考えている場合には単位が大事になります。
大学から大学であれば、次の大学での単位認定が通りそうな分野の単位を取っておけばいいのですが、高専の4年以降が大学の単位として認定されることもあるので、大学以外に在籍している人も可能ならば単位を取っておくのは大事だと思います。
放送大学は高校生でも履修できるので、高校生のうちから単位を稼いで大学入学時に認定してもらうこともできるかもしれません。
おわりに
私は親に大学入り直すかニートかの最悪の2択を突きつけて、ノリで数学科にきてしまった人間なのですが、とても楽しいです。
みなさんもよい退学ライフを。
おまけ
よりもいはいいぞ
「宇宙よりも遠い場所」は女子高生が南極を目指すアニメです。
作中に出てくる三宅日向は高校を中退していて、放送当時私の1歳上だったので、すごく刺さりました。
なんとなく青春したかったことや変わりたかったことが全部詰まってます。
とにかく見てください。
人生
数学に振り回されている
主にトラウマの話なので苦手な人は注意
幼少期
物心ついた時から身の回りの数を数えていた
親と一緒によく数独もやっていた
典型的な、いわゆる理系っぽい子どもだったと思う
小1
算盤を始めた(~小4)
暗算はやってないので、計算能力や算数能力には特に影響なさそうな気がする
小3
3の倍数で生活するようになる
具体的には、歩く歩数や物を触る時のパーツの数など、生活の中で数えて出てくる数が3の倍数になるように生活するようになった
今も続いている
小4
「きらめき算数脳」というドリルが楽しかったので、秋頃から中学受験塾に通うようになる
小5
ジュニア算数オリンピック決勝
決勝では6点しか取れなかった

今のところ人生の頂点
早く更新したい
小6
算数オリンピック決勝行けず
一緒に塾に通っているメンバーがとても数学強かったので、算オリ決勝行けなかった自分は普通に算数得意なくらいだなと思っていた
今も客観的な能力の判断ができないでいる
中1
数オリ対策塾に通うことを考えるが、他の習い事の関係で断念
その際、親から「体験授業で他の人はレベル違った」といった旨のことを言われる
また、広中杯に出たい、と言ったが親から「どうせ何も解けない」と言った旨のことを言われ、許可が降りなかった(←?????)
これらのことがトラウマとなり、数学ができなくなる
具体的には
・数学や科学オリンピック関連の話題を見ると、これらの発言を思い出したりそれによって数学ができなくなっている現状を考えたりして泣けてくる
・少しでも数学で詰まるとこの事を思い出して泣けてくる
・寝る前に思い出して何時間も泣きながら考えてしまい寝不足になる
・他のことをしていたり、ただ道を歩いているだけでこのことを考えてしまい泣けてくる
など
科学オリンピックに関しては、積極的にそれらの話題を見ることで自分を慣れさせたので今はある程度大丈夫
他も高校生の頃が一番ひどくて、今はだいぶ落ち着いてきている
家庭内は(たぶん)いたって普通で、数学以外でもこのような配慮の欠ける発言は比較的多いものの、その程度
上記の発言は、
・周囲と比べて特別算数ができるわけではなかった(前述の通り周りが数学強すぎた)
・算オリで決勝行けてないし、行けたジュニアも6点しか取れてない
・数学の先取り学習を全くやっていなかった(実際に中1の頃は文字式の導入で普通にちょっとつまづいた)
なので、きっと本心からの言葉だったと思う
高校生
少しでも数学の問題でつまづくと泣けてくるので、授業もあまりまともには聞けず、試験はメンタルを保つだけで精一杯だった
授業中は中学の頃から2^100の計算をしていたので、2^30程度なら覚えている
泣きながら青チャを写経していたおかげで、1Aはそこそこ、2も途中までは多少勉強していた

受験
数学ができないままでも、1番やりたいことは「算数」と自信をもって言えるくらいには、たぶん数学をやりたい気持ちはあった
算数以外でやりたいことが全部文系だったので、とりあえず文系にいた
ただ、算数できるメンタルでもなく、受験で強みになりそうな数学もろくにできない状況だったので、受験自体のやる気がなかった
一応考えていた大学の条件として、
・総合大学
・東京以外の大学(ずっと東京のあたりにいるのは良くないと思ったので)
・文理融合学部(理系に行きたかったので)
・二外の選択肢に学習環境を整えるのが難しい言語がある
を考えていたが、全てを満たす大学が見つからなかった
高3時の受験
高3で不登校したので、高認をとって一応受験した
センター試験を個人で申し込むと、学校の人とも会わず、学校の場所に関係なく家の近くになるのでとても便利だった(唐突な謎ライフハック)
高4時の受験
通信制高校に在籍していた
とはいえ書類請求のしやすさから、受験では大体高認を使用していた
前年のセンター世界史25点だったこともあり、共通テストで朝起きるのが辛く、当日の朝に社会を受験しない、という選択をしたところ、英検で共テ満点になる数学使える(文系)学部の共テ利用が思った以上に少なくて詰んでいた
英検で共テ満点かつ数学使えた大学に受かったので進学することになった
例年よりボーダー下がっていたのでギリギリで受かったはず
大学1
前述の条件では、東京以外の大学・二外の選択肢を満たしていた
東京以外に住んだ感想としては、思ったより変わらなかった
東京だとイベントが身近なことや移動が楽なのが良いのに、基本が引きこもっているので、元々そのメリットをあまり享受していないことに気付いた
地元に地元感がないので、思い入れのある場所ができたのは良かった
二外はベトナム語とインドネシア語を少しずつ勉強した
多少は身についたが、オンライン授業であまり楽しみきれなかった気がする
ただ、全体としてはオンライン授業が多かったおかげで、不登校からの通信制という2年間の引きこもり生活から社会復帰するにはちょうどよかった
それでも1年次の必修はあと1回寝坊すると単位落とすギリギリまで寝坊した
4年間通える気がしなかったので、早期卒業プログラムに応募した
実際、3年の最後の方に通えなくなった
不登校が再発した
高校生の時と同じような感覚だった
夜寝る前、朝起きてから、学校に行くかどうか迷う選択肢が現れる
こんな時間に起きていて明日学校行けるのか、この授業休んだらあとこれだけ寝られる、そんな選択
そんな選択肢が出てくるくらいには追い詰められているから、学校に行くという選択肢を選び続けることはできなかった
学校に行こうとバスに乗ると、なんでこんなことやっているんだろうと涙がこぼれてくる
家にいると5分に1回は「大学やめたい」と勝手に口が動いている
経営学部だが、経営学に何も興味が持てなかった
院に行こうとなんとか耐えていたが、もう一度学部に進学するなら卒業できなくてもいいやと思ってしまった
楽しい授業は辛うじてほとんど受講できていたが、楽しくない授業(≒専門科目)の出席を怠ったり課題を放棄したりといった結果、専門が2単位足りず中退することになった
情報系での就職か院進をずっと考えていた
ただ、3年の冬頃になり、情報系の院に行くだけでは親の言葉のトラウマを一生抱えていくことになりそうだと感じた
保険として共テの出願をしていたので、受験した
12月のオンライン模試で2Bは25くらいだったけど、とりあえず数学の公式を覚えたら7割取れたので、共テ利用を出願した
ちなみに勉強したことのない地理を受けたら84取れてビビりました何?(高3の時に地理選択していれば)
編入試験は書類の準備が間に合わなかったので断念した
自分の数学レベルで編入に受かったのかは知らない
大学2
夜間の数学科なので、朝起きなくていいのはとても良い
最初のうちは数学の授業中にメンタルが大丈夫か不安になる状況も0ではなかったものの、7月現在「楽しい」しかない
不登校の気がなく学校に通えるのが7年ぶりとかで、まともなメンタルでちゃんと数学ができているのが10年ぶりとかなのでとにかく楽しい
ただ、自分のメンタルを平穏に保つために、中高数学と大学数学を明確に分ける必要があって、そこは少し不便
かなり学力の向上も感じていて、メンタル面でも学習面でも3ヶ月でここまで成長すると思っていなかったのでとてもびっくりした
数学(=専門科目)が楽しくて、一般教養が相対的に楽しくないというのを理解した
サークル等の趣味が合う人も多くて楽しい
今までの人生、自分が選べた選択肢の中ではそれなりに最適解に近いものを選べている気はします。
10年前に2回ほど言われた親の言葉がトラウマになって、それにずっと振り回されています。
ここ半年くらいでやっと言語化できるようになってきました。
10年経ってだいぶ薄れてはきたけど、まだ無くなってはいません。いつなくなるのでしょう
毎日このことばかり考えていたので、その時間をいい感じに数学を考える時間にシフトしていきたいです。
数十年後人生が終わるときに、数学をやっていてよかった、数学を頑張った、そう思える人生にしたいです。
ICPC2024参加記
はじめに
結果は3完で、258位でした。
ずっと参加したかったので、参加できて楽しかったです!!
応用数学研究部のメンバーのICPCの結果です!
— 応用数学研究部 (@tus_osk) 2024年7月6日
また、チームOSMAが予選突破しました!
おめでとうございます!! pic.twitter.com/AMUikfCaK1
ICPC参加まで
チーム分け当日に初めてサークルの活動に参加するというやばめの状況だったのですが、無事にチームに入れました。とてもありがたいです...!
模擬国内の日にチームで顔合わせしました。
ただ、模擬国内自体は開始が30分遅れたのもあって、授業との兼ね合いで10分ほどしか参加できませんでした。そのため、最低限の操作確認だけ行いました。
ICPC当日
朝は11時ごろに着きました。
早く着きすぎたので、ICPCの過去問や典型90を解いて唸りながら校内を散歩してました。
暇すぎてファミマ3回とマツキヨ2回いきました。ねむかった
コンテスト始まってからはアドレナリン出てたのでとても楽しく頭使ってました。
本番
A
レート的にメンバーの中で1番弱かったので、まずはAの実装をしました。
コードを動かしてもoutputにうまく出力されないというトラブルがあり、チームメンバーが直してくれました。
謎のペナルティが出ているのですが、こちらもチームメンバーが解消してくれました。
B
入力の受け取り方が違っていたようで、なかなか通ってませんでした。
自分は早々にCに移ってしまっていたのですが、入力形式の確認などチーム内で担当以外の問題をどれくらい見るか難しいなと思いました。
C
この間のれんが(ABC359-C)だ!となって解けそうだったので担当しました。
最初誤読して、れんがと同じように縦にy軸が伸びていると思っていたのですが、よく見たら斜めにy軸が伸びていて、場合分けもシンプルに済んだので解きやすかったです。
ただ、時間見るとその割には時間かかりすぎていてよくないなという気持ちです。
D
Bの後にチームメンバーが考察してくれていました。
自分はEを提出してWAになってからちゃんと考察を始めたのですが、30分弱しかなく、時間が足りなかったです。
最後、チーム内でdfsでいけそうという結論にはなったのですが、その時点で5分を切っていたので実装は諦めました。
E
Cを解き終わって2時間くらいあったので、DとEのどちらをみようか迷ってEを考察してました。
Dは一瞬見て10^18なんてアルゴリズム知らない!と思って投げ出してしまいました。(よく見ると他の制約小さいので冷静に見ていれば可能性がありそう?)
あとは、時間的にもEが間に合って、B終わってD解いてもらってギリ間に合えば5完できて最高!と思ってました。
Eはペンパの雰囲気がして解きやすそうだったのですが、考察に1時間半溶けました。
思考としてはこんな感じでした。
・1番目とn番目が同じ時は壁沿いに並べて成り立ちそう
・盤面を1/4して小さいものを考えたらなんとかなりそう 考えてみよう!
・2×2と3×3の時は1番目=n番目の時しか成り立たなさそう
・4×4の時は風車っぽく4方向に並べたらなんとかなりそう でも必ず対角線越えるから他の辺にも影響を与えてうまくいかなさそう
・1, nと同じやつ, 1と同じやつ, nになればいけそうだけど、これと1番目=n番目の時以外にあるかの証明がちゃんとできておらずちょっと自信ない
E問題を茶コーダーが解けるのか、とも思ってしまい難しかったです。
算数力でなんとか戦った感じがします。
1度実装してみたのですが、WAになったのでD問題に移りました。(残り30分)
終わってからコードを見たら、1, nと同じやつ, 1と同じやつ, nのパターンの時に、回答があるかどうかのboolを更新し忘れていました...。
終わった瞬間に解説見たら同じ図が載ってて膝から崩れ落ちました...
— あずびわ (@AZBY__azby) 2024年7月5日
あと打ち上げの時に他のチームから聞いたのですが、4方向それぞれに回転させながら、毎回1方向に対して実装すると実装バグらせにくいみたいです。
実装力...
反省
準備不足を感じました。模擬国内出られなかったのと、普段AtCoderを拡張機能でやっているのとで環境構築が全くわかりませんでした。環境構築力高めたい。
チーム戦の良さを活かしきれなかったです。詰まった時にお互いどれくらい介入するか、時間配分はどうするかなど改善の余地がありそうです。
感想
とにかく楽しかったです。
来年まで出られると思うので頑張りたいです。
大学対抗のチーム戦に出られる環境に感謝の気持ちでいっぱいです。
打ち上げは部長のブログに載ってます。
決勝行ってて強いです。すごすぎる。
以下は来年度以降の理科大生向けの備忘録です
公欠について
理科大には公欠の制度はないようです。しかし、学生支援課で大会に参加したことの証明がもらえるので、その書類を1週間前の授業の時までに先生に提出すると、対応してもらえる可能性があります。
主に出席や課題など対応していただきました。
図書館の本について
ICPCでは本の持ち込みが可能なので、図書館で本を借りておくと便利そうだなと思いました。自分で持っている本であれば家から持って行くことも可能ですが、図書館であれば当日に借りて当日に返せるので、かさばらなくて楽だと思います。
神楽坂だと螺旋本くらいなのですが、予約すると他キャンパスの競プロ本も借りられるので、時期を見て予約すると良いと思います。
あとは、使う言語の文法書があると良いなと思いました。
茶色になるまでにつまずいたこと
こんにちは。あずびわです。
この記事は競プロアドカレ2023の10日目の記事として書いています。
AtCoderを始めてから入茶するまで、つまずいたこととその答えを自分なりに簡単にまとめてみました!
AtCoder始めたばかりで困っている方や、初心者に教える方の参考になればと思います!
目次
はじめに
いろんな入茶記事読んで、AtCoder Problems使って過去問解きつつ鉄則本読めば良い...?となった後の疑問集です。
私自身は、AtCoder始めた時点でプログラミング未経験でしたが、数日間のプログラミングワークショップには参加したことがあったので、if文やfor文については理解していました。
算数・数学については、算数は算数オリンピックもやっていたのでそこそこ、高校数学は一応文系範囲は履修済みなもののあまり自信がないくらいでした。
A問題も難しすぎる
AtCoder Problemsのdiff (難易度)を見ましょう。
円の数字の部分が小さい問題から解くと良いです。
入出力とは
競プロでは、変数などを入力として受け取り、答えを出力します。
この記事や派生したC++以外の言語の記事を参考にすると分かりやすいです。
Pythonでは、1行で複数の値を入力するときはinput().split()になるなど、注意が必要です。
a = input() # aに入力
print(a) # aを出力
int a; // 数値型のaを定義
cin >> a; // aに入力
cout << a << endl; // aを出力
continueとbreakの違い
for文やwhile文などのループで用いられるcontinueとbreakの違いは何なのか。
continueはそのループの間 (for(int i=0; i<n; i++)のiが同じ数字である間)、continueの後の操作をスルーしますが、breakではループ自体をやめます。
for (int i=0; i<5; i++) {
if (i%2 == 0) continue; // iが2の倍数の場合continue
cout << i << endl;
}
1
3
iが偶数の場合はループ内の以降の文、つまりcout<<i<<endl;が行われないため、何も出力されません。
iが奇数である、1と3が出力されます。
for (int i=0; i<5; i++) {
if (i%2 == 0) break;
cout << i << endl;
}
iが0から始まり、0%2==0はtrueのため、ループの最初にbreakしてループを抜けます。
そのため、何も出力されません。
グラフとは
Q. グラフとは?
グラフは、簡単に言うと点とそれを結ぶ辺の集まりです。
よく例に挙げられるのは路線図や人物相関図などで、AtCoderでは道路の最短経路を求める問題などで用いられていて、頻出です。
Q. グラフをプログラム上でどう扱うのか?

例として、このグラフが与えられる場合を考えてみます。
入力として、1行目に点と辺の個数、2行目以降にそれぞれの辺が結ぶ頂点が与えられます。
5 5 // 点が5つ、辺が5つ
1 2 // 点1と点2を結ぶ辺
2 5
1 3
1 4
5 4
これを配列の形で利用します。
具体的には、それぞれの点がどの点と結ばれているのかの配列、そしてそれをまとめる配列の2次元配列になります。
graph[0] = {2, 3, 4} // 配列は0から数えるので、点1の結ばれている点
graph[1] = {1, 5}
graph[2] = {1}
graph[3] = {1, 5}
graph[4] = {2, 4}